1991-2017

銀河浪漫

宮沢賢治ゆかりの地、岩手県の名産品を提供してくれていたお店。
錦糸町の店舗に何度かお邪魔したことがあった。
いつのまにか閉店してしまっていたのだが…。
私が知っている飲食店は少ないというのに、好きな場所に最近そんなことが重なる…。

飲食店の話をしていて、懐かしく思いだしたので
自分の記憶と、お店について掘り下げていきたくなりました。

銀河浪漫というお店は、調べてみると
東松山の「ひびき」という焼き鳥のお店とJA全農がコラボしてできたお店とのこと。ふむふむ……最初から期間限定だったのかな……

食材には岩手産の銘柄豚や鶏を使っていて、お値段はリーズナブルなのに本当に美味しいお店だった。
お店が混雑していたところは、たまたま見たことがない。
いつも二組か、三組…。
ホールで注文をとる店員さんは1人。
テーブルにお客さんが三組いると、なかなか、自分のテーブルまで来てくれるのが大変そうだった…。待ってはいられるから平気だったんですが…。


初めて来店したときに、帰りのエレベーターまで店員さんが丁寧にお見送りをしてくれたことと、飴ちゃんをくれたことも、また来よう〜と思った理由。

食事中も、静かな店内は居心地がよくて
ちいさめに、ころころと笑ったり、
賑やかな場所が苦手な人にとっては落ち着く場所だった。


そして料理が美味しかった…。

どうして客入りがイマイチそうなのか、よくわからなかった…。

しかし諸君…

もし、銀河浪漫が再出店、店舗移転、もしくは系列店が錦糸町以外にあるとして

「何が食べたい?
イタリアン、中華、和食どれがいい?」
と提案されたときに

このお店に来たいときは
「イーハトーヴォー(イーハトーブ)料理」と
答えるのだ。


イーハトーブ宮沢賢治による造語で、彼の心象世界中にある理想郷を指す言葉である。

岩手県をモチーフとしたとされており、言葉として「『岩手』(歴史的仮名遣で「いはて」)をもじった…等、由来には諸説あるそうです。

「銀河浪漫」は『銀河鉄道の夜』から来ているらしかったよ。

お料理も、お店のコンセプトも好きで
いつもデザートに行くまえに満たされてしまうから
デザートはまた今度…なんて思っていたら、お店がなくなってしまっていたんだから…。イタタマレナイ…。


最後に来店したとき、
唐揚げ食べ放題!ハイボール2杯目から250円(?)のサービスをしていた。
ご愛顧ありがとうございましたキャンペーンだったのかな…。
なんか…どうしちゃったのかなって…。

その唐揚げもね〜、美味しかったんです…。

1人で15個くらい食べたと思う。

初対面の人とも、仲のいい友達とも、恋人とも
きっと楽しく過ごせるお店だったろうから残念…。