1991-2017

スーツ:グアベロ生地

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グアベロとは、1815年にイタリアビエラ地方発祥の老舗メーカー

伝統技術と最新設備を駆使し、スーパー150’sを超える生地やフランネル素材*1


グアベロの凄い所は、例えば生地の生産過程は使用どおりに糸をセットして、一気に織るのではなく
生産途中を確認しながら、1cmずつ織り進めていくこと。ゆっくり作るからとても柔らかく上品ツヤ感が非常に魅力的。生地の持つ独特の発色の良さが評価されているメーカー。ウール素材の自然な光沢が上品な印象。

長い歴史で培った伝統的な技術と、新しいモノへの拘りを重視している。

「仕事を頑張りたくなるスーツ!」

そんな生地がヒルトンに使われています。
HILTON
イタリアのヒルトンのライセンスブランド。日本市場での浸透を考慮しすぎて、本家のヒルトンのスーツとは全然違うモデルが多い。
全国800店舗以上あるなかでサイズごと500着のみの生産。

コストパフォーマンス
ブランド品だと、ポールスミス、アルチザン、インフォリオ、ユニバーサルランゲージあたりをセールで買うのか、定価で買うのかによって、考え方が違ってくる。
定価であれば、量販店やチェーンのパターンオーダー店にコスパで敵う店はありません。

中国製。大量生産にしているからあの値段でこのハイスペックなスーツが作れる。
日本製だとほぼ人件費にあてられる。製造工場においては常に高品質なものを求め、日本での研修も行われている。
よって、中国製だから劣るということはない。


ドーメルは高級服地ブランド。1842年にイギリスから毛織物を輸入し、フランス国内で販売する服地商として出発。フランスのエスプリとエレガンス、イギリスの伝統と格式が同居する最高級服地ブランドである。
1842年から現存する世界最古の服地マーチャント(貿易商人)

ドーメル社の服地は、紋章に刻まれている”domus optima domous amica (最高の品質を最高のおもてなしで)”という言葉の通り、イギリスのハダースフィールドにある傘下のミル工場*2にて最高品質の服地を作り続け、現在では80ケ国以上にドーメルの生地は供給され世界的な評価を受けています。
グローバルに生地を流通させている大きな会社になっており、得意不得意に関わらず様々な素材の様々な生地をラインナップしている。
ドーメル社は、世界的に有名なフランスのメゾンブランドとも非常に関係が深くシャネルやディオールイヴサンローランなどにも服地を提供している。

ドーメルを世界的に有名にしたのは最大のヒット作「トニック」。 現在では当たり前となっているモヘア高混率の服地は、単純なようで高い技術力を必要とし「トニック」が開発されるまで実現できていなかった。こうして開発された盛夏用の最高級モヘア服地は瞬く間に世界中で大ヒットし、事実上、常に品切れ状態という伝説的なメガセールスを記録。
現在では、当時のクオリティに更に改良を加えた、ニュートニックが復刻版として発売されています。

生地のラインナップ

アマデウスシリーズの2011年デビュー作。ドーメル社の中でも、不動の人気を誇る「アマデウス」と同じく素材にこだわったスーパー100’S原料を使用。着心地も快適で、その着用感は時代を超越していると言われています。横糸を細くしている(軽量化)
詳しくはこちら↓
DORMEUIL(ドーメル)の生地一覧 | 名古屋のオーダースーツ専門店RYS

*1:柔らかく暖かな毛織物のこと。別名「フラノ」。ウールやコットンから作られることが多く、コットンが原料である場合はコットン・フランネルとも呼ばれる。このフランネルは元々はイギリスのウェールズ地方に伝わる毛織物であったともいわれている。その種類は平織りのタイプと綾織りのタイプの二種類。またフランネルのシャツを「ネルシャツ」と呼ぶなど。フランネルという名称は「グランネル」という言葉がなまったものとされ、ブレザーなどの生地としてもよく用いられる。保温性が高い。着心地が軽い。様々な模様が施されていることが多い。また、イギリス風のお洒落ができるのもその魅力の一つ。暖かいため、冬の寒い時期には欠かせない生地の一つ。肌触りがよいので赤ちゃんの肌着などの生地として使われることも。冬に重宝するファッションアイテムであり、着こなし方によっていくらでも素敵に見せることが可能。

*2:製品を生産(製造)工場