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フィクション ノンフィクション

チルドレン

知人が、私が 彼のことを好きなまま あの時、悪いことをしたと思っているのに謝罪も出来ぬままだから引き摺っている 、ということを とても真剣に彼に伝えてくれた。

そのことから始まる、彼の盲目的で、純度の高い愛情表現

「めちゃくちゃにしたい」「そうやって引き摺っていたなんてあなたらしいね、その優しいところ、壊したくなる」
画面に並ぶ物騒な言葉たち。
それらが頭を過りながら、彼の荒々しい動きがとても素敵だと思う。破壊衝動が爆発したような言動に蕩ける。

「どうして」「ねぇ、聞いてるの?」

不規則な息と、私を半ば見下すような笑み。

異常なほどに欲されている、
他人など興味のない彼に。